1982-12-10 第97回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
○政府委員(深谷隆司君) 公正取引委員会委員長橋口收君は九月十二月任期満了となりましたが、その後任として九月二十四日高橋元君を任命いたしましたので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第三十条第四項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
○政府委員(深谷隆司君) 公正取引委員会委員長橋口收君は九月十二月任期満了となりましたが、その後任として九月二十四日高橋元君を任命いたしましたので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第三十条第四項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
善之君 熊川 次男君 長野 祐也君 吹田 愰君 金子 みつ君 栂野 泰二君 春田 重昭君 中野 寛成君 岩佐 恵美君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
重光君 渡辺 三郎君 長田 武士君 横手 文雄君 小林 政子君 渡辺 貢君 石原健太郎君 出席国務大臣 通商産業大臣 安倍晋太郎君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
稔君 渡辺 三郎君 長田 武士君 横手 文雄君 小林 政子君 渡辺 貢君 石原健太郎君 出席国務大臣 通商産業大臣 安倍晋太郎君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
理事 井上 泉君 理事 長田 武士君 理事 塩田 晋君 金子 みつ君 新村 勝雄君 春田 重昭君 岩佐 恵美君 依田 実君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
) 伊藤宗一郎君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 ――――― 会計検査院長 大村 筆雄君 ――――― 政府委員 内閣官房副長官 池田 行彦君 内閣法制局長官 角田禮次郎君 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) ヤクルト問題につきましては、目黒委員からしばしば御質問がございましたし、また御指摘になりました事項の中には、独禁法にかかわる問題も幾つかあるわけでございますから、私どもとしましては、法令的な見地から、また事実を確認する立場から、いろいろ内偵をいたしておるわけでございます。いま先生の御指摘になりました某氏につきまして、いろいろ事情を聞いたことは私も承知をいたしております。
○政府委員(橋口收君) 独占禁止法の規定によりまして、違反容疑事件が発生をいたしました場合に、任意で調査をする場合もございますし、また事件として取り上げて正式に調査をする場合もございますが、この後の場合につきまして、相手方の出頭を求めたり、あるいは書類を提出してもらって調査をする方法と、証拠を押さえる、物証を押さえるという都合から、事務所等に立ち入って検査する場合とございます。
○政府委員(橋口收君) 矢野委員が御提示になりました計表は、私どもとしましても重要な情報の提供として受けとめておるわけでございます。この計表が作成されたかどうかにつきましては、建設省の方で確認をされまして作成されたという事実は明らかになっております。
○政府委員(橋口收君) 日本獣医師会の構成メンバーである都道府県獣医師会、あるいはその下の地区の獣医師会の一部におきまして、独占禁止法違反の疑いのある行為が幾つかあったわけでございまして、主な行為としましては、たとえば新たな開業に対して制限を加えるとか、あるいは狂犬病の集合注射というのがございますが、この集合注射に対して参加を認めないとか、要するに構成メンバーに、新しい獣医師が構成メンバーになるのを
○政府委員(橋口收君) 原則論で申し上げまして、需要につきましての情報の交換、つまり、たとえばダムで申しますと来年どのくらい発注があるだろうかということにつきまして、業界の団体で情報交換する、それは差し支えない行為だと思います。
環境庁長官) 原 文兵衛君 政府委員 内閣官房副長官 池田 行彦君 内閣法制局長官 角田禮次郎君 内閣法制局第一 部長 味村 治君 総理府恩給局長 島村 史郎君 青少年対策本部 次長 浦山 太郎君 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 協同組合の協同経済事業につきましては、一定の条件のもとで適用除外になっておるわけでございますから、団体法に基づく安定事業あるいは調整規程の作成認可という所定の手続を経なくてもある程度の活動ができることは井上先生よく御承知のとおりだと思います。 それから、安定事業の認可につきましてはまず所管省の審査がございます。
○政府委員(橋口收君) いまのお話の中に高度成長経済から安定成長経済移行の問題が含まれておると思うわけでございまして、経済の体質が変わります過程におきまして、一部の産業につきましては設備の過剰の問題も生じてまいるわけでございますし、また景気変化の過程におきまして需要が停滞して生産が過剰になる。
○政府委員(橋口收君) いまおっしゃるとおりであろうと思います。
高杉 廸忠君 田代富士男君 井上 計君 森田 重郎君 国務大臣 通商産業大臣 安倍晋太郎君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 昭和五十七年度の公正取引委員会関係の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 総理府所管一般会計歳出予算のうち、公正取引委員会の予算額は、二十六億五千九百万円となっており、これは前年度予算額に比べて一億六千六百万円、六・七パーセントの増額となっております。 以下、その内容につきまして御説明申し上げます。
○政府委員(橋口收君) ジョイントベンチャーにつきまして、公正取引委員会としてまだ本格的に検討したことはございませんから的確なお答えはしにくいのでございますが、本来のジョイントベンチャーは、私どもの理解ではそれぞれ特性に応じて仕事を分担すると。あるものはこういう工事に習熟している、他のものはこういう部分が得意である。
○政府委員(橋口收君) 電気銅の問題につきまして、不況カルテルまたは合理化カルテルの申請はございませんし、また認可したこともございません。
○政府委員(橋口收君) それは事柄の性質から見まして差し支えないと思います。
松永 光君 宮下 創平君 粟山 明君 上田 哲君 城地 豊司君 中村 重光君 水田 稔君 渡辺 三郎君 石田幸四郎君 長田 武士君 横手 文雄君 小林 政子君 榊 利夫君 石原健太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 昭和五十六年における公正取引委員会の業務について、その概略を御説明申し上げます。 昨年のわが国経済は、第二次石油危機の影響をほぼ克服し、緩やかながら安定成長軌道に向かってきたと思います。
山田 譲君 渡部 通子君 市川 正一君 木島 則夫君 山田耕三郎君 国務大臣 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
馬場 富君 井上 計君 森田 重郎君 国務大臣 通商産業大臣 安倍晋太郎君 労 働 大 臣 初村滝一郎君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 告示をいたしましても、それで行為の内容そのものが完全に解明されるということではないと思いますので、必要な運用基準はつくりたいというふうに考えております。ただ、現在の作業段階で申しますと、まだ告示案をつくるということで手いっぱいでございまして、運用基準につきまして手がついてないところでございます。
○政府委員(橋口收君) 合同検討会議は、本会議と実務担当者会議と分けて設けておるわけでございますが、昭和五十五年度は合同会議が一回、実務担当者会議が四回でございます。
○政府委員(橋口收君) 預金金利は、いま申し上げましたように臨時金利調整法によって規制をされておるわけでございまして、これは臨時という名前がついて三十数年たっておりますから、これはまず第一義的に大蔵省でお考えになるべきものであるというふうに考えております。
橋口 隆君 松永 光君 宮下 創平君 粟山 明君 上田 哲君 上坂 昇君 城地 豊司君 中村 重光君 水田 稔君 渡辺 三郎君 長田 武士君 小林 政子君 渡辺 貢君 石原健太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 土工協のあり方につきましては関心を持っておるところでございまして、一体どういう組織を持っているのか、どういう運営ないし機能を持っているのか、また土工協の中にどういう小委員会があるのかという問題等につきましては関心を持っておるところでございまして、衆議院の矢野先生から御指摘をいただきましたもろもろの件数につきましては、その際お約束をいたしましたように、建設省と御相談してまず事実関係
○政府委員(橋口收君) 独占禁止法は、独占禁止法秩序が侵害されている状態を可及的速やかに是正するというのが本来のねらいでございますから、いわゆる犯罪の摘発とは性格を異にしておるわけでございますから、たとえば談合行為について申しますと、先ほどもちょっと触れましたように、一定のルールなり規約の存在が立証されますれば、それは談合行為は現存しているということになるわけでございますから、私どもとしましては、個々
○政府委員(橋口收君) これは先ほどお答えしたとおりでございますが、その個々の談合行為が独立したものであるかあるいはその背後にある種のルールがあるかどうか、それによって違うわけでございますから、現在は、まず行われました入札、発注の行為の事実関係の実態を究明することが先決だということで、いま事実関係の究明を急いでおるところでございます。
内閣法制局第一 部長 味村 治君 内閣総理大臣官 房管理室長 海老原義彦君 臨時行政調査会 事務局首席調査 員 山本 貞雄君 北方対策本部審 議官 橋本 豊君 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) 正確に申しますと、昨年の十一月の十日、十一日の両日、栃木県を中心として医薬品製造業者が医薬品の価格を維持することを決定し、または再販売価格の維持を図っている疑いで立入調査を行ったわけでございます。収集された資料を検討いたしましたところ、全国的に行っているという疑いが生じましたので、十二月十五日に全国的な規模で立入検査をいたしたわけでございます。
○政府委員(橋口收君) 入札などに関連いたしまして、建設業界のいろいろな方がいろいろなことを言っておられるらしいことは承知をいたしておりますし、また、私どもに対する有力な情報として収録をいたしておるところでございますが、いま先生がおっしゃいました中に、土工協のある幹部の方が、一定の取引分野については、個々の工事への談合は該当しないということをおっしゃっております。
○政府委員(橋口收君) 先ほど申し上げたので尽きておると思いますけれども、実は不動産につきましてはすでにおとり広告の規制というものをいたしておりまして、これは五十五年の四月からすでに施行いたしております。
○政府委員(橋口收君) おとり広告の問題につきましては、公正取引委員会は現在検討を進めておりまして、指定案の内容もすでに固まっております。
内閣官房副長官 池田 行彦君 内閣法制局長官 角田禮次郎君 内閣法制局第一 部長 味村 治君 総理府人事局長 山地 進君 総理府統計局長 永山 貞則君 臨時行政調査会 事務局次長 佐々木晴夫君 公正取引委員会 委員長 橋口 收
○政府委員(橋口收君) いま御指摘がございましたように、素材産業の一部の領域におきましてかなり広範に需要面、供給面の構造的な変化が生じておるわけでございまして、それに伴いまして業界挙げて不況状態になっておることはよく承知をいたしております。
○政府委員(橋口收君) 整備料金と独禁法のかかわり合いにつきましてはかなり長い歴史があるわけでございまして、昭和五十三年の三月当委員会で下条委員と質疑応答を繰り返した記憶もあるわけでございまして、その後幾つかの曲折はございますが、現状で申しますと、業界の団体である日本自動車整備振興会連合会から具体的な相談を受けておるわけでございまして、多少細かくなりますけれども大事な問題でございますから申し上げますと